我が娘の離乳食生活は5か月頃~1歳1か月頃でした。
最初の頃は、全部手作りじゃないといけないのかなと思っていましたが、徐々に市販品も使用していくようになり「これ、めちゃくちゃ便利。使った方がいい。」と気づかされました。
市販品=良くないというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、決してそういうわけではなく、上手に使うことで栄養バランスを整えたり、時短に繋がることもあります。
今回は各メーカーが販売している離乳食製品を紹介していきます。
最初は少しずつ
市販品に限ったことではありませんが、子供によっては食べてくれなかったり、アレルギー反応が出たりする可能性もあるので、初めての離乳食製品を食べさせる時は少しずつにするなどの対策をしましょう。無駄になってしまう可能性もあるので、製品を大量に買い込むのもお勧めしません。
我が家の場合は、特定のメーカーだけ絶対に食べてくれませんでした。料理の種類を変えても全然ダメ。「なんで同じメーカーだってわかるんだろう?」と奥さんと首を傾げたものです。
そういうこともあるので、気になった製品を少しずつ試して、子供が気に入るようなら買いだめするという方がいいと思います。
主な離乳食メーカー
ここでは、離乳食・ベビーフードを取り扱っている主なメーカー4社とその商品を簡単に紹介します。
なお、今回はおやつに該当する商品は含みません。
森永
森永の離乳食・ベビーフードはレトルトタイプ。主に9か月頃~と12か月頃~の商品を取り扱っている。
商品ラインナップは2種類。「おうちのおかず」は100gの和・洋・中おかずが入っている。「大満足ごはん」は120gで、釜めしやリゾットなどのご飯ものが入っている。「大満足ごはん」はスタンディングパウチ仕様で、お皿いらずで袋からそのまま食べさせてあげられます。
森永 おうちのおかず ブロッコリーとかぼちゃのそぼろあんかけ(100g*4コセット)【森永ベビーフード】
ビーンスターク
ビーンスタークの離乳食・ベビーフードはレトルトタイプ。
食事タイプの「素材満菜シリーズ」は、たくさんの原材料を3つの栄養群からバランスよく使用したベビーフード。離乳食がスタートする5~6か月頃から始まり、12か月頃までの商品が揃っています。
ビーンスターク 素材満菜 しらすと野菜のおかゆ(80g*4コセット)
キューピー
キューピーは商品タイプが豊富です。瓶詰、弁当箱、レトルト、カップ、ソースなどがあります。
瓶詰や弁当箱は携帯性に優れており、お出かけや外食時に役立ちます。レトルトやカップ、ソースは自宅で離乳食を食べさせる時に使用しますが、種類の豊富さと容量の違いから、子供が飽きることなく食べることができます。
キューピー)ハッピーレシピ5種セット(9ヵ月から)【ベビーフード】[離乳食 赤ちゃん ベビー 食べ物 セット ベビー用品 赤ちゃん用品 ベビーグッズ ベビーグッズ りにゅうしょく]
WaKoDo 和光堂
和光堂も商品タイプが豊富です。食事タイプは主に弁当箱の「栄養マルシェ」、レトルトの「グーグーキッチン」があります。
和光堂の商品には通常サイズとBigサイズがあります。市販の離乳食は、月齢によっては「足りないかも?」と思ってしまう量だったりするので、Bigサイズがあるのは嬉しいですね。
和光堂 グーグーキッチン チキンと野菜のリゾット 7ヵ月〜(80g*3袋セット)【グーグーキッチン】
おすすめな市販品の使い方
手作り離乳食に「足す」
離乳食を作ったけど、何かが足りない。栄養素に不安があるという時は、市販の製品を少し足してみましょう。特に離乳食初期にはおすすめです。
そんな場合に適しているのが、キューピーの瓶詰です。
キューピーの瓶詰は、おかずとしてそのまま食べさせてあげるものもあれば、「北海道産コーン」や「かぼちゃとさつまいも」のように、素材をマッシュしたものもあるので、簡単に料理に「足す」ことができちゃいます。
キユーピーベビーフード 北海道産コーン うらごし(70g*24個セット)【キューピーベビーフード】
「おかず」だけ離乳食
どのメーカーもレトルトタイプは豊富で、料理の種類にすると数十種類はあります。我が家では、基本的におかゆやご飯だけ自分で用意して、「おかず」だけ色々なレトルトタイプの離乳食を使用するという方法で離乳食期間を過ごしました。
普段は手作りだけど休日だけとか、夜ご飯をレトルトにするだけでも、かなり楽になると思うので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
おでかけ・外食のお供に「お弁当」
お出かけの度に自作のお弁当を作って持ち歩くのは大変ですよね。それに、外食のつもりはなかったけど、急に外で食事をするということもあると思います。
そんな時のために、携帯性に優れたお弁当タイプの離乳食がおすすめです。キューピーの「にこにこボックス」や和光堂の「栄養マルシェ」などですね。
主食とおかずの2カップが入っていて、温めなくてもそのまま食べさせることができます。ボリュームも十分です。
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