乳幼児がいる世帯にとっては悩ましい問題であるおむつの捨て方。捨てやすさを重視して室内に捨てる場所を作るか。あるいは臭い対策で屋外に捨てる場所を作るか。
どんなごみ箱がいいか、どういう捨て方がいいかと悩んでおられる方がいらっしゃるかもしれないので、参考になればと思い、我が家のおむつ用ごみ箱とおむつの捨て方を紹介します。
我が家で使用しているアイテム
我が家ではおむつを替えた後にすぐ捨てられるよう子供部屋の隅っこにおむつ用ごみ箱を設置しています。
おむつ用のごみ箱として使用しているのは、高い密閉性で周囲に臭いを漏らしにくいフタ付きバケツの「オムニウッティ」。おむつを捨てる時は、おむつを防臭袋の「BOS(ボス)」にいれて捨てます。
3日おきにゴミを回収するので、それまでバケツ内に保管されますが、防臭袋と密閉バケツの2重シャットアウトで部屋は全然臭くなりません。
フタ付きバケツ「オムニウッティ」
概要
オムニウッティは日本の「八幡化成株式会社」の製品。おむつ用ごみ箱専用というわけではなく、収納ボックスやランドリーボックス、椅子や踏み台にだって使える優れもの。
カラーも多彩で、どんな環境でも馴染むフォルム、非常にお洒落なアイテムだと思います。
これがすごく高い密閉性を持っているので、おむつ用ごみ箱にピッタリ。さらに部屋の中に置いていても自然に溶け込んでいていい感じ。
性能、サイズ
本体・フタ・ハンドルはポリプロピレン製。リング部分はポリエチレン製。
フタをしたときの耐荷重はなんと150kg。耐熱は120℃。
サイズ等は下記表を参照してください。
タイプ | サイズ | 重 量 | 容 量 |
---|---|---|---|
mini | W210×224×175mm | 465g | 4ℓ |
S | W271×D254×H211mm | 730g | 8ℓ |
L | W282×D267×H265mm | 825g | 10ℓ |
LL | W330×D312×H338mm | 1170g | 20ℓ |
我が家では10ℓを一つ使用していて、1歳の子供一人の3日分のおむつを入れることができます。
子供が二人以上いたり、ゴミ出しの回数が少ない家庭はもう一つ上の20ℓの方が安心できると思います。
防臭袋「BOS(ボス)」
概要
BosはBosno(ボスノ)というブランドの商品。”Bosのブランド”だから”Bosno(ボスノ)”になったそう。
性能、サイズ
Bosは驚異的な防臭力を持った高機能素材で、菌も通さず衛生的です。
実際、おむつを中に入れてしまうと顔を近づけてもほとんど臭いがしないので、防臭力は確かだと思います。あとビニールが張り付かないので、簡単に口があかないっていうストレスがないのがいいところですね。
サイズは4サイズでSS、S、M、Lとなっています。
我が家ではSSとSを使っています。SSでLサイズのおむつが2つ、SでLサイズのおむつが3つ入る大きさなのでちょうどいいサイズです。
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